児童手当をノーリスクで2倍にする方法

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育児に励みながら億トレを目指す人はたくさんいます。

今回は育児トレーダ(育トレ)ならではの記事です。

それは児童手当の有効活用です。

国から支給される児童手当の有効な使い道に迷っている育トレいませんか?

知らぬ間に生活費として浪費していませんか?

トレーダなら、子供のために運用して増やしておきたい
だけど元本割れしたら子供たちに申し訳ない気持ちで一杯になるんだよな~

実は、元本割れリスクの少ない育児トレーダ向きの運用方法があるのです。

その名も「児童手当IPOチャレンジ運用(仮)

現在、私も実践中の手法です。

最初は学資保険への加入や積立貯金も考えましたが、これらの商品は利回り面から断念しました。

そこで普段自分が行っているIPO投資を活用できないか考えました。

この記事に書かれていることを実践すれば、

児童手当を賢く運用して2倍に増やすことも可能です!(現在チャレンジ中)

児童手当についてサラッとおさらい

児童を育てる保護者に対して、行政から支給される手当のことです。

  • 3歳未満 : 月1万5000円
  • 3歳以上小学校修了前 : 月1万円(第3子以降は月1万5,000円)
  • 中学生 : 月1万円

児童一人あたり総額約210万円が支給されます(誕生月により総額は変動)。

この210万円を有効に活用したいですよね。

じゃあ児童手当を軍資金に株式運用を開始するか。

あなたの普段のトレードで元本割れしない保証があるのかしら?

育児のために国から支給されたお金です。元本割れリスクのない投資をしたいところです。

でも保険会社の学資保険は全然儲かりませんので選択肢には入りません。

そこでおススメしたいのが「児童手当IPOチャレンジ」です。

児童手当IPOチャレンジ運用の概要

私が実践している「児童手当IPOチャレンジ」とは、

児童手当をIPO抽選用資金に使い、見事当選したら初値売りすることです!

この方法であれば元本割れリスクは極小と言ってよいでしょう。

IPO抽選とは?

IPOは、「新規公開株」や「新規上場株式」のことで、株式市場に未上場の企業が上場する時に証券会社から購入の抽選申込ができます。当選した場合に、上場前に手に入れる権利が与えられます。

元本割れしない理由は?

以下の4点を参考にしてください。

  1. 抽選自体に費用がかからないこと(口座に購入価格分の資金は必要)
  2. 高値が望めない企業のIPOであれば抽選を避ける(企業情報から判断できます)
  3. 当選後、気に入らなければ購入を辞退することが可能(マーケット状況の変化などリスクコントロールが可能)
  4. 統計的に驚くほど高い勝率[/memo]
高い勝率

IPO株は上場初日に公開価格よりも高値で寄付することが統計的に表れています。例えば、2018年は「95社」が新規上場をしましたが、公開価格(上場前に手に入る株価)と初値(上場日に初めて付く株価)の関係を見ると、「80勝14敗1分」と大きく勝ち越しています。 仮にすべての銘柄で1単位(100株)ずつ当選して初値で売ったとすると、約2,200万円の利益になります。

児童手当IPOチャレンジ運用の実践編

子供名義のSBI証券口座の開設

0歳でも証券口座を開設できるって知っていましたか?

0歳の天才トレーダの誕生です。

実際は親権者が代理で取引することになります。

そしてこの手法はSBI証券で口座開設することが重要です。

なぜSBI証券で開設するの?

SBI証券ではIPO抽選にハズレるとポイントが貯まります。貯めたポイントを抽選時に使用することでポイント数が多い人から当選することが可能なのです。この仕組みを利用すれば、いつかは必ず当選することができます。

子供の証券口座を開設する理由は?

児童手当を自分の口座に入金して抽選資金にするよりも、下記理由から子供の口座を開設した方がメリットが多いです。

  • IPO当選確率が高まる(自分口座と子供口座で抽選が2口になるため)
  • 口座毎にSBIポイントが貯まるため

自分の証券口座と一緒にしないことで、間違えて使ってしまうリスクを避けることもできるね。
SBIチャレンジポイントは自分の証券口座でも貯めて、子供の証券口座でも貯める。

児童手当を証券口座に入金

ある程度まとまった金額(30万円程度)になったらその資金を子供名義のSBI証券口座に入金します。

IPO抽選時には買付余力が口座にないと無効となるからです。

どうせ銀行に預けて眠らせるくらいなら証券口座に入金して、IPOポイントを稼いだ方がよいです。

30万円なら立て替えて入金したほうが効率がよいね

児童手当が30万円貯まるまでには、大体1年半かかります。

その期間がもったいないので、ここはパパ・ママが頑張って立て替え入金しておきましょう。

IPO抽選を申し込む

IPO抽選は毎日行っているわけではありません。

マメにSBI証券にログインして確認しましょう。確認は大体1週間に1度程度でよいです。

以下の手順でIPO抽選の申込ができます。

1.SBI証券にログインして「国内株式」→「IPO・PO」をクリック

2.「新規上場株式ブックビルディング/購入意思表示」をクリック

3.IPO予定の企業とスケジュールを確認

4.抽選したいIPOの「ブックビル申込」ボタンをクリック

抽選申込を見送る条件

勝率の高いIPO初値売りでも、初値が購入価格より下回ることがあります。時価総額が大きく、売出枚数が多いことやビジネスモデルが地味な場合は初値が高く付きません。そういった銘柄は避けるべきです。避けるべき条件は今後記事にする予定。

5.申込情報を入力する

ジュニアNISAを選択しない理由

株の利益が無税となるジュニアNISAでの購入はおススメしません。なぜならばジュニアNISA口座で売買した資金は子供が18歳になるまで引き出すことができなくなり、資金拘束されるためです。

6.申込内容を確認して確定する(あとから変更や取消は可能)

当選した場合、購入判断をして、購入後に、初値売りする

子供名義の口座では当選したことがないので、

まだ結果などを詳しく書けません。

先ほどの画像から察してもらえますが、

SBIチャレンジポイントが執筆時点で199ポイントあります。

つまり199回も抽選がハズレているわけです。

しかし、当選にハズレても

このIPOチャレンジポイントが貯まることでいつかは当選できます。

めげずに申込を継続しましょう。

※IPO当選記事も参考に↓

まとめ

児童手当を賢く増やして、

いつか子供が株に興味を持ち始めた時、

アナタが頑張って貯めたIPOポイントやお金を見せてあげましょう。

きっとその子はアナタのことを

トレーダとして そして親として 尊敬してくれることでしょう。