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株の保有期間によって
- 短期取引
- 中期取引
- 長期取引
と大きく3段階に分かれることは以前の記事に記載しました。
☟以下の記事も併せて読もう
それぞれメリットデメリットがありますし、
手法や考え方が異なります。
今回はこの中でも
短期トレード
について解説したいと思います。

自分に合ったトレードスタイルを選択しましょう。
短期トレードにおススメな証券会社も紹介します。
短期トレードのメリット/デメリット
メリット
短期トレードのメリットを見ていきましょう。
- 短時間勝負が可能。 ザラ場 を数分しか見られない時でも勝負できる
- 資金の流動性が高く、資金効率がよい。
- 銘柄の乗り換えが容易
- 相場全体の暴落リスクを避けることが可能。
- ファンダメンタル分析 に時間をかけなくてもよい。
- 持ち越しリスクがないため、夜は安眠できる(負けが続くとそうでもないが)
デメリット
次にデメリットです。
短期トレードを行う場合はこのデメリットに対して
自分なりに克服や対策をする必要があります。
- 一瞬の判断の遅れが命取りとなる
- 取引量がかさみ手数料が高くなる
- 取引のスピードが命。スマホでのトレードには慣れが必要
- 極度の緊張を味わうためヘトヘトになる
- 一回の失敗でその日の利益をすべて失うこともある
保有期間は1日:デイトレード(デイトレ)
デイトレードという言葉は
テレビや雑誌でも耳にしたことがあると思います。
デイトレードは数分から数時間で取引を完結させます。
一般的には分足チャートを見ながらエントリします。
他にも テクニカル分析 を参考にしながら行う人もいて、
人それぞれです。
デイトレより高速取引:スキャルピング
次のスキャルピングはあまり耳慣れない言葉だと思います。
これはデイトレードよりも保有期間が短期となります。
数秒から数分の値動きだけに集中し、
少ない値幅で売買を続けコツコツと利益を積み上げる手法です。
スキャルピングの場合、
1回の取引で得られる利益が小さくなるため、
大きな資金のハイレバで行うのが基本です。
なお、スキャルピングとは「頭の皮を薄く剥ぐ」というインディアンの風習からきている名前です。
デイトレとスキャルピングの違い
コツコツと何度も取引を繰り返し、
利益を積み上げるスキャルピングと
一日の中で最大の利益を狙うデイトレード
ともに共通しているのは、
翌日に保有株を持ち越さないトレード手法ということです。
デイトレとスキャルピングの主な違い
スキャルピング | デイトレ | |
保有期間 | 数秒~数分 | 数分~数時間 |
投入資金 | 多い | 少なくてもOK |
レバレッジ | 高い方が良い | 低くても良い |
ハード面 | パソコンじゃないと厳しい | スマホでも十分可能 |
兼業可能か | 取引中は株価を見続ける必要あり | スキャほどではないが、株価チェックは必須 |
1日の取引回数 | 5~300回 | 1~5回 |
現物/信用 | 信用口座が必須 | 現物でも可能だが信用口座の方がベター |
おこずかいを簡単に稼げそうなスキャルピングだが
スキャルピングは
100円の株を1万株買って
1円値上がりした101円で全部売れば、
1万円の利益です。
毎日この利益を得るだけでも
サラリーマンには大きなおこずかいになります。
しかしそう上手くはいきません
スキャルピングは一見簡単そうに見えますが、
非常に高いトレード技術やセンスが必要です。
デイトレードも難しいと感じるかもしれませんが、
1日中パソコンの前に張り付いて取引するわけではなく、
時間がある時に数時間取引するのもデイトレです。
なのでサラリーマンでも休憩時間中にできなくはないです。9:00~9:30 とか 12:30~13:00。
短期トレードのお手本トレーダ
スキャルピングの神:テスタさん
日経平均を動かす男:cisさん
短期トレードにおススメな証券会社
それでは短期トレードに必要な条件を満たす
証券会社の条件を見ていきましょう。
- 発注方法が単純で板発注ができる
- 歩み値の表示。
- 売買手数料が安いこと。
- 株価やランキング情報の更新間隔が短いこと。
こういった証券会社のツールを利用する必要があります。
各証券会社が用意しているパソコン用のトレードツールは
上記の条件を満たすのがほとんどです。
ですが、微妙なユーザインタフェース(使い勝手)が異なります。
そのため、全部を試しに使ってみて、
自分の使いやすいツール(証券会社)を選択しましょう。
短期取引でおススメの証券会社3つ。
■DMM株
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■SBI証券
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■松井証券
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- 短期のお手本トレーダのテスタ氏も使用
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