1歳半と8歳を連れて行くスペイン旅行の準備ガイド|航空券・ホテル・持ち物・パスポート申請まで

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

家族4人(大人2名・8歳・1歳半)でのスペイン旅行。
「海外はまだ早いかも…」という不安を抱きつつも、思いきって出発したら最高の体験になりました。
とはいえ、出発までの準備は想像以上にやることが多く、正直リストなしでは混乱必至です。

この記事では、私たちが実際に行った出発前の準備(パスポート申請・航空券・ホテル予約・持ち物・通信・保険など)を詳しく紹介します。
これから同じように「子連れでスペインを目指す方」に、少しでも安心して準備してもらえたら嬉しいです。


パスポートのオンライン申請と受け取り

今回、私と妻、そして8歳の子どものパスポートはオンライン申請(マイナポータル)を利用しました。
写真はスマホで撮影し、アップロード。1歳半の子は止まっていられないため規定に沿った写真を撮るのが大変でしたが、家族全員で子供の気を引き付けて何度も撮影し、成功。

受け取りは窓口になりますが、オンライン申請をした分、申請書を書かなくてよいのが大きな時短ポイントです。
子どもの署名欄は親の代理署名(「親権者署名」)が必要なので、ここは忘れずに。


航空券とホテルはExpediaで一括手配

航空券と宿泊先は、Expedia(エクスペディア)でまとめて予約しました。
理由は単純で、航空券とホテルを同時予約すると割引が効くことと、日程変更時の管理が一括でできるからです。

Expediaは今回初めて使いましたが、海外旅行の予約に大変便利でした。次回も使いたいです。

エティハド航空のフライト選びと座席指定

残念ながら日本からバルセロナへの直行便はありません。我々はエティハド航空を選択しました。

  • 成田 → アブダビ経由 → バルセロナ の便を選択。
  • 経由地の乗り継ぎ時間が約2時間と短く、深夜便なので子どもが寝てくれたのが助かりました。
  • 1歳半の子は乳児扱いとなるため座席なしであれば無料ですが、長距離のためあえてお金を払い座席を購入
  • エコノミークラスでも足元広めの座席があり空いていたら確保する(追加料金)
  • エティハドは幼児連れへの対応がとても親切で、搭乗時に優先案内があります。
  • ベビーカーは搭乗口で預けられ、目的地で返却されました。
  • 座席選びは子供が喜ぶ窓際は出入りが大変となるためあえて選ばない1歳半の子以外は全員が通路側の座席確保

エティハド航空のエコノミークラスの座席配置は「窓3席・通路・窓3席・通路・窓3席」

子供が喜ぶ窓際も良いですが、手洗いにいくときは隣の人が立ち上がらなければいけません。
長距離飛行の場合は睡眠時なら相手を起こすなど手間が必要になります。
我々はトイレが不要な1歳半以外の家族は自由に通路に出入りできるような座席配置を予約しました。

両親の聞き手は右効きなので1歳半の子供に食事をあげやすいように右側に座るようにしてます。

アパートメント型ホテルを選んだ理由

今回は電子レンジ付き・キッチン付き洗濯機乾燥機付きのアパートメントホテルを選びました。
ホテルの朝食に合わせて動くより、自分たちで朝ごはんや離乳食を用意できるほうが圧倒的に楽です。
実際に、現地のスーパー(メルカドーナ)で食材を買って調理する時間も、現地の生活を感じられる楽しいひとときになりました。

洗濯機と乾燥機が使えれば10日分の着替えが不要なので身軽になります。ホテル周辺にコインランドリーありますが、ホテルにあればいつでも行けるし無料です。

私たちが宿泊したのはサグラダファミリアから歩いて2分のアパートメントホテルで部屋からいつでもサグラダファミリアが見えるところで最高でした。

ホテル屋上で撮影

時差ボケ対策と機内で役立ったグッズ

日本とスペインの時差は7時間(日本のほうが進んでいる)
到着初日は午前中から外に出て太陽を浴び、昼寝を最小限にして夜にしっかり寝るのがポイントです。

機内で役立ったグッズ

  • 小分けスナックとお菓子(耳抜き用にも◎)
  • 100円均一シールブック/塗り絵
  • 軽量ブランケット(冷房対策) ⇒ 機内のブランケットを利用
  • 抱っこひも(寝た時の安定感が違う)
  • 飛行機用フットレスト ⇒ 忘れて使えず😿

長時間フライトは覚悟していましたが、寝ている時間を増やせば乗り越えられると実感。
周囲の乗客も子連れに優しく、思ったより快適に過ごせました。


スーツケースに入れて良かったものリスト

カテゴリ内容
生活用品圧縮袋、洗濯ネット、S字フック
子ども用品軽量毛布、小分けスナック、除菌シート
便利グッズ折りたたみトート、モバイルバッテリー
洗濯用品コンパクト洗剤、ハンガー付きピンチ
医薬品小児用解熱剤、酔い止め、常備薬

現地でほとんどのものは調達可能ですが、子ども用品は日本の品質が安心
特に「肌に触れるもの(おむつ・おしりふき)」は日本製を少し多めに持って行って正解でした。


スマホ通信環境や通信速度とスマホアプリ

海外用WIFIルータは不要。ahamoの海外ローミングで充分!

海外用Wi-Fiルーターは契約せず、ahamoの海外ローミングで問題ありませんでした。ahamoユーザなら日本同様に30Gまで基本プランで使えます。通信速度も安定しており、地図アプリや翻訳アプリもスムーズに使え遠慮なく使い倒してましたが5G程度で済みました。ただでさえ、子供用の荷物が多いなか、小物が減らせてとてもよかったです。

通信速度はバルセロナの街や宿泊先のホテルだと60Mbps程度で、まったく不便ないです。つながりにくかったのはグエル公園くらいでした。

便利だったアプリ

  • Google Maps:徒歩ナビが正確。事前に日本で行きたい観光地をリスト保存。
  • Google翻訳:カメラ入力でメニューや標識の翻訳に大活躍
  • Renfe:スペイン国鉄の時刻・チケット確認。
  • Expedia:宿泊情報確認・領収書取得に便利。
  • Welcome:ヨーロッパ圏のタクシー予約。ホテルから観光地や空港へのタクシー予約に利用

地図やチケットはオフライン保存しておくと、通信不安定時にも安心です。


お金まわりと安全対策

スペインはカード社会ですが、クレジットカード会社への「海外利用申請」を忘れずに。
特に子ども連れでカードが止まると詰みます。
主要2枚を登録しておくと安心です。

  • クレカの海外旅行保険の適用範囲を確認(家族特約対象か)
  • 現金は可能な限り持たないように成田空港で2万円のみをユーロ両替
  • チップ用や自販機用に小額紙幣・コインを少し多めに用意
  • 紛失時の連絡先のメモを持っていく

日本で準備しておいて良かったもの

  • 家族全員の戸籍謄本のコピー(パスポート紛失時に必要となるため)
  • 航空券や観光チケットの印刷(スマホが使えないor電波がない事態に備えて)
  • スペイン語の挨拶/買い物フレーズ集(指差し会話帳)
  • 旅行ガイドブック(建築・芸術スポットの解説が詳しい)

まとめ

初めてのヨーロッパ家族旅行は、準備の段階から「もう一つの旅」が始まっています。
航空券、ホテル、通信、保険、持ち物のひとつひとつを確認することで、現地での不安はどんどん減っていきました。

そして何より、子連れ旅行こそ「快適な仕組み作り」が最重要
完璧を目指すより、「必要最低限を整え、現地で柔軟に動く」ことが成功のコツです。
この記事が、これからスペインへ旅立つご家族の参考になれば幸いです。