100万円チャレンジの21年年間成績

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2020年から開始した100万円チャレンジ。21年の1月は大きく利益を伸ばすことができて150万円到達。このまま200万円もいけると思ったが、私には見えない壁があったようでそこから資産を減らす日々。そして10月には短期だけではなく中期で大きく取りたいと思ったのでビジネスモデルが良いと思ったモビルスを選定。しかしIPO直後でロックアップ解除の大株主の売りなど重なり下落基調。損切せずにいるとガンガン下がり買値より半額になってしまった。

禁断の入金(50万円)をしてなんとか追証回避。

来年はひとまず入金分を稼いだのちに出金して、100万円のリスクに戻したいです。いまは150万円を短期口座資金のリスクにさらしている。

月次資産推移

月末譲渡損益資産額
2021.1 305,915 1,536,590
2021.2 132,131 1,546,725
2021.3 ▲31,086 1,484,498
2021.4 ▲209,386 1,247,497
2021.5▲61,2681,290,509
2021.610,3151,300,824
2021.7▲524,535776,289
2021.8102,814879,103
2021.9▲211,618667,485
2021.10▲267,477400,008
2021.11▲137,786262,222
2021.1287,527849,749
(内50万円は入金分)

年間ハイライト(約定日基準)

利益TOP10

順位銘柄名実現損益[円]
1位加地テック400,896
2位大谷工業191,273
3位環境管理センター149421
4位グローバルダイニング135,337
5位ヘッドウォータース134,204
6位東都水産127,585
7位キャリア113,707
8位日本電解103,985
9位ENECHANGE101,727
10位レオクラン86,490

加地テックの利益がデカい。

これを見ると値嵩株の方がいまの私は得意なのだろう。

損失TOP3

順位銘柄名実現損益[円]トピック
10位アールプランナー-63,462
9位アイドマ・ホールディングス-63740
8位シキノハイテック-64,442
7位エヌ・ピー・シー-68,567
6位メタップス-111580
5位アスタリスク-135692上場から2Wくらい触っていた
初値位置を維持しているが上がらずにいた
私が監視しなくなったら上昇に転じ
短期間で株価は3倍へ
4位ウィルソンWLW-137,894スランプ中の夏にトレードスタイルを変えようと思い
低位株に大量ロットを入れて値幅取ろうとしたら
エントリ直後カカト落としで秒で損切
大量に買うのが怖い時に大量に買わないとダメ
3位アイ・パートナーズフィナンシ-149,532値がさ&浮動株少&東証にないビジモ
3つを判断しエントリしたがビジモが不人気で下落
自己判断を訂正できず固執して何日も取引
2位AIINSIDE-163,8854/28に大口顧客契約打ち切りIRにより
2連S安後に値幅拡大となった5/7に逆張り取引。
材料がネガティブ過ぎてリバウンドなし
年末まで下落を続けた
「事故は買い 事件は売り」
業績直結の当該IRは事件なので見誤った
1位ベビーカレンダー-228,373初値形成後の特買いで買い特売りで売る。
値がさ株でボラが高いので損失額が大きい。
日々公表翌日の8営業日目のS高で持ち越したが
その日に増し担保となり翌日大GD被弾

ベビーカレンダーではIPO直後の一発増し担保規制のルール変更にやられた。売り枯れた状態でS高持ち越ししたら増し担保となり大幅GD。このルール変更は今後気を付けないといけない。

利益も損失も値嵩株が多い。IPOでの損失はスタイル的に仕方がないとしてAIINSIDEのリバ狙いのトレードのような損失は今後はなくさなければいけない。

勝率

銘柄集計の勝率

トレードした銘柄毎の損益で求めた。1回1回のトレード単位での勝率ではない。

銘柄数としては305銘柄を触った。

負けた(損失を出した)銘柄が216銘柄で損益なし(0円)が1銘柄。

利益を出した銘柄が88銘柄です。

よって88÷305=0.28 つまり勝率は28%でした。

取引毎の勝率

ちなみに銘柄で集計せずに、1回1回のエントリ毎(決済)での勝率も同じ28%であった。

総取引数:2721回

勝ち:772回

負け1943回

引き分け:6回

勝率:28%

平均利益金額

勝った88銘柄の平均利益額は29,469円でした。

平均損失金額

負けた216銘柄の平均損失額は▲14,441円でした。

今後の課題

避ける取引

損失の第2位となったAIINSIDEのような急落リバ取り。リバ取りが悪いわけではない。売り枯れていたら狙うべきだが、急落した理由が問題だ。「事故は買い 事件は売り」これを忘れてはいけない。

自分が惚れた銘柄で数回エントリして損切が続くようなら、自分の判断の何かが相場と乖離している。売りたい人がいる。自己認識を訂正しなかればならない。私はIPO銘柄を触ることが多いので、有望なIPOであっても不人気銘柄は注意が必要。

今後狙いたい取引

IPO後の短期取引ではなく、中期上昇をつかみたい。

アイドマは上場後に初値より上の位置を維持しつつ決算を迎えて10/18にS高。翌日から上昇トレンド転換。

このタイミングでエントリして高値圏で売却するような取引をつかみたい。

これをやるには上場後も監視銘柄として残しておかないといけない。IPO全部は雑多となるので、初値より上のIPO銘柄を監視対象に残すようにしよう。

7373 アイドマHDの日足

シキノハイテックも同様に上場後に初値より上で推移。6/1に出来高を伴って上昇トレンドへ。ここで入りたい。

6614 シキノハイテックの日足